社会人受験生の負けパターン

参入障壁が低い分、予備試験に安易に手を出して敗退していく社会人受験生が後を絶ちません。彼らは次のパターンに分類されます。

1勝機がないのに独学で勉強するパターン

独学というのは理論と実践の双方が必要です。何も考えずになんとなく市販の教材を買って勉強を進めている社会人の大多数は短答すら突破できずに敗退していきます。

2予備校の養分となって終わるパターン

予備校の甘い言葉に釣られ、高額な講座を買わされるものの、多くの場合は成果を出せません。このような社会人は、結果的に予備校の養分となることが多いです。


そもそも、可処分時間が少ない上にマルチタスクを強いられる社会人は圧倒的に不利です。そのような状況で、無策に大学生がやるような勉強をしたところで、負けるのは自明です。

マイクメソッドとは

マイクメソッドとは、「社会人を予備試験に合格させること」だけを考えた唯一無二のプログラムです。1年の勉強で超上位合格を果たしたマイクが持っている全てを凝縮した究極のコンテンツとなっています。既に40名以上の社会人が加入し、マイクメソッドの効果を実感しています。

マイクメソッドの特徴

社会人に特化したマイクメソッドは通常の予備校の講座とは全く異なります。

  • 通常の予備校はインプット→基礎講座→過去問演習という流れですが、マイクメソッドでは最初から最後まで過去問をやります。究極の過去問至上主義です。もちろん、関連する論点はその都度一から解説するので、「前に進めない」という状態にはなりません。

  • 通常の予備校は網羅的に講義をしますが、マイクメソッドでは「予備試験に出そうな重要論点」だけを取り扱い、残りは全て無視します。そうすることにより、重要な部分を繰り返し学習することが可能となり、盤石な知識が身に付きます。

  • マイクメソッドでは、知識を垂れ流すのではなく、「論点の処理方法」「問題文のアプローチ法」「答案の書き方」まで教えます。これは、実際に予備試験を超上位合格したマイクしか教えることができない実践的なテクニックです。

講座の内容

憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法の法律基本7科目の論文対策講座です。現時点で刑法と民事訴訟法と民法が完成していますが、全科目が完成するのは2025年1月の予定です。

    1. マイクメソッド利用方法

    1. 刑訴メインテキスト

    2. サブテキスト

    3. 刑事訴訟法ガイダンス

    4. 1.強制処分法定主義

    5. 【チェックテスト1】強制処分

    6. 2.職務質問

    7. 3.問題1

    8. 【チェックテスト2】職務質問

    9. 4.取調べ

    10. 5.【判例解説】高輪グリーンマンション事件

    11. 6.問題2

    12. 【チェックテスト3】任意取調べ

    13. 7.おとり捜査

    14. 8.盗聴

    15. 9.写真撮影・ビデオ撮影

    16. 10.問題3

    17. 11.問題4

    18. 12.問題5

    19. 【チェックテスト4】その他の捜査方法

    20. 13.現行犯逮捕

    21. 14.問題6

    22. 15.問題7

    23. 16.問題8

    24. 17.問題9

    25. 18.問題10(前編)

    26. 19.問題10(後編)

    27. 【チェックテスト5】逮捕・勾留

    28. 20.令状主義

    29. 21.問題11(前編)

    30. 22.問題11(後編)

    31. 23.令状執行手続

    32. 24.捜索の範囲

    33. 25.問題12

    34. 26.問題13

    35. 27.問題14

    36. 【チェックテスト6】令状による捜索差押え

    37. 28.無令状捜索差押の理論的根拠

    38. 29.対象物の範囲

    39. 30.「逮捕する場合」の解釈

    40. 31.「逮捕の現場」の解釈

    41. 32.逮捕現場からの連行

    42. 33.問題15

    43. 34.問題16

    44. 35.問題17

    45. 36.問題18

    46. 【チェックテスト7】無令状捜索差押え

    47. 37.問題19

    48. 【チェックテスト8】強制採尿

    49. 38.証拠法の基礎知識

    50. 39.類似事実の立証禁止

    51. 40.問題20(前半)

    52. 41.問題20(後半)

    53. 42.伝聞法則イントロ

    54. 43.伝聞証拠とは

    55. 44.非伝聞

    56. 45.犯行計画メモ

    57. 46.問題21

    58. 47.問題22

    59. 48.伝聞例外総説

    60. 49.指示説明

    61. 50.再現写真

    62. 51.問題23

    63. 52.問題24

    64. 53.問題25

    65. 54.問題26

    66. 55.証拠構造

    67. 56.限定説vs非限定説

    68. 57.自己矛盾供述の存在の証明方法

    69. 58増強証拠と回復証拠

    70. 59.問題27

    71. 60.違法収集証拠排除法則の根拠

    72. 61.排除の基準

    73. 62.問題28

    74. 63.違法性の承継&毒樹の果実

    75. 64.問題29

    76. 65.自白法則

    77. 66.約束による自白・偽計による自白

    78. 67.不任意自白の派生証拠・反復自白

    79. 68.問題30

    80. 69.問題31

    81. 70.問題32

    82. 71.補強法則その1

    83. 72.補強法則その2

    84. 73.問題33

    85. 74.問題34

    86. 75.訴因とは?

    87. 76.訴因の特定

    88. 77.問題35

    89. 78.訴因変更の要否

    90. 79.択一的認定

    91. 80.問題36

    92. 81.訴因変更の可否その1

    93. 82.訴因変更の可否その2

    94. 83.問題37

    95. 84.問題38

    96. 85.問題39

    97. 86.一事不再理効

    98. 87.問題40

    1. 要件事実テキスト

    2. 1.要件事実ガイダンス

    3. 2.売買契約

    4. 3.同時履行の抗弁

    5. 4.解除の抗弁

    6. 5.消費貸借契約に基づく貸金返還請求権

    7. 6.相殺の抗弁

    8. 7.消滅時効の抗弁

    9. 8.保証債務

    10. 9.代理

    11. 10.所有権に基づく土地明渡請求

    12. 11.土地明渡の抗弁

    13. 12.登記請求権

    14. 13.取得時効

    15. 14.賃貸借契約の終了に基づく建物明渡請求

    16. 15.即時取得

    1. 民法メインテキスト(2024/10/19最終更新)

    2. 民法サブテキスト

    3. ガイダンス

    4. 1虚偽表示と第三者

    5. 2.問題1解説

    6. 3詐欺取消と第三者

    7. 4.問題2解説

    8. 5.問題3解説

    9. 6.代理制度の概要

    10. 7.日常家事代理と表見代理

    11. 8.問題4解説

    12. 9.問題5解説

    13. 10.無権代理と相続

    14. 11.問題6解説

    15. 12.不当利得

    16. 13.問題7解説

    17. 14.時効の援用

    18. 15.問題8解説

    19. 16.問題9解説

    20. 17.177条の第三者

    21. 18.登記を要する物権変動

    22. 19.損害賠償の範囲

    23. 20.問題10解説

    24. 21.問題11解説

    25. 22.抵当権の目的物

    26. 23.問題12解説

    27. 24.問題13解説

    28. 25.抵当権侵害

    29. 26.代替的物上代位

    30. 27.付加的物上代位

    31. 28.物上代位と差押え

    32. 29.問題14解説

    33. 30.譲渡担保権の基礎

    34. 31.譲渡担保権と第三者

    35. 32.集合動産譲渡担保

    36. 33.問題15解説

    37. 34.問題16(前編)

    38. 35.問題16(後編)

    39. 36.問題17解説

    40. 37.問題18解説

    41. 38.問題19解説

    42. 39.詐害行為取消権

    43. 40.問題20解説

    44. 41.問題21解説

    45. 42.問題22解説

    46. 43.債権譲渡

    47. 44.問題23解説

    48. 45.問題24(前編)

    49. 46.問題24(後編)

    50. 47.請負契約と契約不適合責任

    51. 48.請負と同時履行

    52. 49.請負と相殺

    53. 50.問題25(前編)

    54. 51.転用物訴権

    55. 52.問題25(後編)

    56. 53.問題26(前編)

    57. 54.問題26(後編)

    58. 55.問題27

    59. 56.問題28

    1. 会社法マニュアル

    2. メインテキスト

    3. 1.ガイダンス

    4. 2.会社設立の種類

    5. 3.定款の記載事項

    6. 4.仮装払込

    7. 5.問題1

    8. 6.財産引受

    9. 7.発起人の権限

    10. 8.問題2

    11. 9.株式譲渡

    12. 10.譲渡制限株式

    13. 11.問題3

    14. 12.問題4

    15. 13.問題5

    16. 14.募集株式の発行

    17. 15.新株発行無効の訴え

    18. 16.違法な有利発行の責任

    19. 17.問題6

    20. 18.問題7

    21. 19.業務執行の決定

    22. 20.利益相反取引

    23. 21.問題8

    24. 22.代表権の制限に反する行為の効力

    25. 23.問題9

    26. 24.問題10

    27. 25.問題11

    28. 26.問題12

    29. 27.問題13

    30. 28.問題14

    31. 29.問題15

    32. 30.問題16

    33. 31.組織再編

    34. 32.違法・不当な組織再編に対する措置

    35. 33.問題17

    36. 34.問題18

    37. 35.事業譲渡

    38. 36.問題19

マイクメソッドについて

  • 317 lessons
  • 132 hours of video content

マイクメソッドのテキスト

メインテキストとサブテキストから構成されています。

メインテキストは問題・解説・解答例の3部構成となっています。解説・解答例は全てマイク本人が作成しています。サブテキストは重要論点のみをマイク式に整理しています。基本書とこのサブテキストを併用するのがマイクメソッドです。

その他の特典

マイクメソッドは「講義を聞いて終わり」ではありません。社会人が最終的に合格するための仕組みがあります。

  • 質問制度

    講座の中で分からない部分があったら受講生専用コミュニティの中からマイク本人に質問可能です。通常は24時間以内に回答します。

  • ランク制度

    マイクメソッドでは全受講生を下忍・中忍・上忍のいずれかにランク付けしています。ランクごとに異なる指導が受けられます。不定期で、昇級試験を行います。

  • スパルタ合宿

    不定期で開催される予備試験スパルタ合宿に優先的にご案内します。オンラインだけでなく、実際に集まって勉強をすることで、学習効果を倍増させます。

よくある質問

  • 紙のテキストは付属していないのでしょうか

    付属していません。テキストはPDFで提供いたしますので、自宅やコンビニでプリントしてお使いいただけます。

  • 受講期限はいつまでですか?

    時間制限はないので、永久に受講できます。もちろん、合格してしまえば要らなくなりますが...

  • 講座はいつ完成するんですか?

    2025年1月までに法律基本7科目が完成する予定です。ただし、もちろん予定ですので、確実に1月に終わると断言することはできません。どうしても不安な方は完成後に購入するのでもいいと思います(値上がりしていますが)。

  • 選択科目はどうすればいいですか?

    選択科目は用意していませんので、各自で対策を行ってもらうことになります。ゆくゆくは選択科目の講座も出したいのですが、今はご容赦ください。ちなみに、実務基礎科目についても各自で自習していただきます。

  • 知識がないのに最初から過去問解くなんて無理じゃないですか?

    マイクメソッドでは問題解説の際に重要論点を1つ1つその場で1から解説する、という講義形式を採用しています。そのため、知識がない人でも効率的に過去問が解けるようになっています。

  • 値上がりすることはありますか?

    コンテンツの追加に応じて値上げはありえます。既に講座を購入した方に追加で請求することはありませんのでご安心ください。

  • 受講してみて合わないなと感じたらどうすればいいですか?

    向き不向きはどうしてもあると思います。マイクメソッドでは、1ヶ月間の全額返金保証をお付けしています。受講してみて気に入らなければ、1か月以内に手続をすれば全額が戻ってきます。

  • 社会人じゃないんですけど受講可能ですか?

    もちろん可能です。短期合格のメソッドが一番効果を発揮するのが社会人というだけであって、大学生であっても大きなアドバンテージを得ることが可能です。高校生でも小学生でも後期高齢者でも大歓迎です。

  • マイクメソッドを買えば予備試験に合格できますか?

    買うだけでは合格できません。講座を買うだけで合格できると思っている人は、どの講座を利用しても予備試験に合格できないと思われますので、速やかにお引き取りください。

マイクメソッド参加のきっかけ

  • マイク先生の刑法の講座がすごく自分に合っていたので、悩みに悩んだ末に参加することに決めました(社会人Tさん)

  • 1人でやるよりも、マイクメソッドで要件事実を踏まえた学習をしたいと思った(社会人Kさん)

  • YOUTUBEでお話しされていた徹底的な過去問学習の重要性に共感しました(社会人Xさん)

  • 予備プティコンで勉強がはかどり、これなら仕事と両立できると思い、マイクメソッドを申し込みました(社会人Sさん)

受講生の声

マイクメソッドを実際に利用している社会人や大学生の感想です。

  • Sさん

    社会人

    論文の解き方、考え方が分かるようになってきた。受講前は解答例を読んでもへーそうなんだという感じで頭に入ってこなかったが、どういう視点観点で問題に取り組めば良いのかが何となく掴めてきた気がする。
    関係図や要点を手間を惜しまず書いて説明して下さるのがありがたいです。他の方の動画で文章を読むだけやマーカー引くだけだと事前に関係図を書いて予習していなければならないが、マイクさんの講義は予習なく受講出来る。
    独学で勉強していたころは基本書を読むだけでなかなか頭に入ってこないので、自分の場合は講座を受講が必須と感じています。

  • Kさん

    社会人

    ・講師の説明能力の高さ ・簡潔かつ図式化されている分かりやすいレジュメがとても良いと感じた
    この講座をしっかり周せば本番Aを狙えると感じている
    コスパ、タイパ的観点からしても相当お買得。 この価格の講座で質問フォロー制度まで付いている(しかも超上位合格者が直接回答)ものは他に見たことがない。

  • Hさん

    大学生

    講義時間がコンパクトにまとまっているため、周回がしやすい。枝葉ではなく本質の部分に重点を置いて解説してくれるため、体系的に法律を理解することができる。
    サブテキストに内容が集約されているため、試験直前に見る一元化資料として使いやすい。また、常にアウトプットを前提とした講義になっているため、「インプットした知識をどう問題で使っていいかわからない」という状態にならない。

マイクメソッドのコース一覧

動画視聴コースの中にはコミュニティ上の質疑応答、数か月おきの面談、スパルタ合宿への参加権が含まれています。徹底個別サポートコースを希望の方は事前に審査を行いますので、個別にお問い合わせください。

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